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仲間とともに新しい挑戦へ
技術職 設計開発グループ
東京 2014年入社
- Q1.入社したきっかけ
- 大学時代は自動車を構成する材料や部品について研究していました。
入社のきっかけは、研究室の先生から「面白そうな会社がある」と紹介されたことです。大学の研究室でDEFORMを利用していたこと、自動車業界に興味があったこともあり、会社説明会に参加しました。そこで、自動車メーカーとは別の観点から業界を俯瞰できる点も魅力的だと感じ、入社を決意しました。 - Q2.仕事内容
- 鍛造工程の設計を行っています。部品をどのような形に変形させるか、また、それに付随するプレス、ダイセット、金型をどのように選定、設計するべきかを考える仕事です。社内にある試作専用プレス機で、実際に鍛造して検証することもあります。
一品一品お客様からの要望に応じて設計する「オーダーメイド設計」がほとんどですが、そこに、自らお客様のニーズを予測して開発、提案する場合もあります。いかにお客様の期待に応えるか、というところで日々試行錯誤しています。
- Q3.どのような会社ですか?
- お客様のことを大切に考える会社で、良いものをお客様に納めるためにチームワークを発揮します。
部署間の壁がなく、不明点があれば他部署に聞くことができるのも心強いです。
また、中小企業ということもあり、上司との距離が近く、やりたいことを発信すると仕事を任せてもらえるのはメリットだと思います。
- Q4.この仕事が好きだと思えることは?
- 鍛造の歴史は古く、数世紀前に遡ります。その中でも、当社が得意とする冷間鍛造技術は1940年頃にドイツで技術革新が進み、その後日本にも伝来し、自動車産業と共に発展、成長してきました。
そんな長い歴史を持ち奥が深い鍛造に仕事として携わることができ、自分が設計したものが部品として完成したとき、非常にやりがいを感じます。「もっとこうしたい」という要望がお客様から伝えられると、次の仕事のステップに繋がっていくので楽しいです。 - Q5.これからの目標や実現したいこと
- 自分が“大きな開発に関わった”という歴史を残したいです。そのためには、自分一人だけではなく、チームメンバーの力が必要だと感じています。だからこそ、今力を入れているのは後輩の育成です。自分自身まだまだ勉強することは多いですが、中堅社員として次世代を育てていきたいと思っています。チーム一丸となって力を合わせられるような環境を整えていきたいです。